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割と最近のつっこみ:


2007-12-24 [長年日記]

空気読むな

随所で私が当たり散らしているのを御存じの方も多いかと思いますが、私は「空気を読め」というやつが大嫌い。略称書くのもいやじゃ。

これがこんなに嫌なのも僕が若かりし頃に「同調圧力」を延々と説明してくれやがった宮台先輩の影響は大きかろうというのをこれを読みつつ思い出す。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=598

しかし、エリートが必要だっていう議論に行きたがるのはわからるんだけど、彼が最近言っているようなエリートになり得る動機ってのは何なんだろうな。そこで右翼宣言が出てくるんだろうけど、それだけだと分野横断的な知の体系を得ようとする動機には弱いような気がするんだけど。自然科学系の知は特にそれだと弱くない?

IPS細胞の研究で日本が割とがんばっている、という報道を見るときの、おーやれやれ、っていう晴れがましさと同時に感じる、なんかどーにも感じる違和感。ましてそれに補助金がつくという決断におーやれやれ、と思う一方で、同時になんか今更そこで補助金かよ、という違和感。山中センセの発言は倫理的だけど、研究コミュニティ全体が倫理的に機能するのが意外と日本的に空気読んだりしてるだけだったりすると、そのまま世界的には成果が出て行くとどうなんですかね、とかモゴモゴゴニョゴニョしてきます。

「安倍晋三だけでなく昨今はこの日本でも二元論が支配しがちです。二元論者は曖昧なものを見ると不安になりがちです。なので二元論者は複雑で流動的な社会になるほど不安ベースで行動しがちです。昨今の日本にそうした傾向が現実化しているのではないでしょうか。 」

木津千里さんだな。

さよなら絶望先生(11) (講談社コミックス)(久米田 康治)

思えば改蔵以来、世界で最も「空気読む」とは何なのかの考察を最も続けているのは久保田センセイかもしれません。久保田センセイの次回作に期待しません。


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