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割と最近のつっこみ:


2004-11-21 [長年日記]

別れた彼女が新しく家を買っただか借りただかというので見に行った。彼女は結婚しただか同棲しただかで誰かと一緒に住んでいるそうなのだが、その人はいない。彼女の女友達数人と見に行く。なんだか彼女もその友達も妙に親しげに接してくれる。窓からは新幹線と首都高速が見下ろせる(八重洲?)。気づいたら彼女と二人で買い物に行っていて、歩いていたらいつの間にか僕一人になっていた。

へこむ

自分の周りの人々がそれぞれに人生進めているのに比べて自分のこの惨状は何なのであろうか。

まあ落ち込んでいてもしょうがないし、間に合わなければ次を目指せばいいことではあるのだが。

とりあえずちょっとストレス値がおかしく、今日は体というよりは心が動かなくて起きれず。寝ていた。というわけで夕方だ。学校でも逝くか。

頑張れなかったことを悔いても仕方ないとはわかっているが。

Intelligenceへの興味

まあ、今更ではあるんだが、知的なシステムというのに対する興味が昔よりある。

私の興味範囲というのはもともと要するに「システムが動くということ」なので、まあだからOSとかネットワークとかアーキテクチャとかそういうのがどういう仕組みで動いているのか知りたくてたぶんそういう勉強をしていたんだったと思う。

まあ今時OSとかネットワークなんて基本的なコンポーネントはもうあると考えていいわけで、自分的にもとりあえずだいたいわかったからまあいいや、というのと、世の中的にも仕組みそのものはあるものとしていいんだろう、と考えていいんだと思われる。

なんかシステムとしては最近ネタになるのは組み込みとかで低消費電力とかメモリが少ないとか、一方でGridとかで Massive Parallel とか、ネットワークだと IPv6 でアドレス空間増やすとか Mobilty support とか Ad-hoc とかまあそういう話か。いやなんか研究すべき事いっぱいあるじゃん。あるならいいのか?

一方でなんというかこう知的さというのがシステム構成上の必要要件になってきているところがあって、検索エンジンとかsnortのパターンとかspam避けとかがまあ典型だと思うんだが、あああとP2Pのネットワーク自動構成とかもうそうだよな、もちろんユーザインターフェースとかもあるし。こいつらはネットワークが社会になったから必要になった話だよな。

いやなんというか基本的に気が済むまでPC組み立てたり基本的なプログラミングしてみたりOSインストールしてみたりシステム管理してみたり変なWebシステム作ってみたりしてやっと、知的なシステムというのに興味が湧いてきたというか、そういう知的さみたいなのを自分の問題意識のドメイン内に取り入れてみたくなったということが書きたかったんですがうまく言ってないですね。

というわけで必要性にかられて? とりあえずベイジアンとか勉強してみるかと思ってみたわけだが、別にツールはなんでもいいのかもしれないなあ。多少の知性を導入できさえすれば。

というわけで Artificial Intelligence: A Modern Approach (2nd Edition) (Prentice Hall Series in Artificial Intelligence)(Stuart Russell/Peter Norvig)でもしっかり読んでみたいと思う今日この頃。古川先生、第二版の翻訳はいつ出るんでしょうかそれで。

ていうかなんでもいいから博士号が取れる程度に一つの研究しろ>俺

naive Bayes はなぜそう言うのか

上記の本、P482より。

"naive" because it is often used (as a simplyfying assumption) in cases where the "effect" variables are not conditionally independent given the cause variable. (中略) In practice, naive Bayes systems can work surprisingly well, even when the independence asumpstion is not true.

つまり、ある原因に対して複数の結果が観察可能で、実際にはそれらの結果相互間は、原因が与えられたときに独立事象じゃないとしても、そうであると仮定してしまうことによって非常に問題が単純化されてハッピー、という状況において使われるから naive Bayes というようである。

良くある例として、単語に基づく文書のクラス分けの場合を考える。その文書があるクラスCに属するとし、その文書中に単語Aと別の単語Bが出てくる確率はそれぞれ P(A|C), P(B|C) とする。厳密にはAとBが出てくる確率はCを与えた時に条件つき独立ではないかもしれない(お互いに影響がある)ので、P(A|C,B)!=P(A|C)だったり P(B|C,A) != P(B|C) だったりして独立じゃないんだが、独立だという事にして(クラスが決まっていればA,Bが出てくる確率はお互い無関係に決まるとする)しまい、P(A|C,B) = P(A|C) だったり P(B|C,A) = P(B|C) であることにしてしまうと、問題が単純化される割に得られる分類は結構まともに行くので幸せであると。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
キクチシカオ (2004-11-21 19:32)

もしかして兄さん、「Artificial Intelligence」ってタイトルが良いから読みじゃないでしょうね!ワープ!ワープ!<br><br>…すいません一時期お騒がせしたくせにこんな失礼な書き込み。

とおやま (2004-11-21 19:35)

そうやも。そういえば色も似ている。

キクチシカオ (2004-11-21 19:53)

この時間にレスがつくのもびっくりですが、この本タケっ!!

はじり (2004-11-21 20:35)

え〜、一応AIの研究室出身の私です。<br><br>え〜、いまなぜベイズっすか?ってのが正直な印象。<br><br>まーとおやまくんはメカニカルな知的システムがお好きで人間の知性と機械の艶かしい関係にはご興味が薄いからなのかもしれませぬが。<br><br>TM=ノイマン型系列の計算機から飛び出して、非線形とかアナログとかそういう胡散臭い計算機いじってみない?<br><br>おれ、そういうの作ろうとしてるから。

とおやま (2004-11-22 02:52)

いまなぜってのはまーはじりさんはそー思うでしょうねえ。たまたま使ってる話が面白かったから、というだけでしかないんですけども。<br><br>メカニカルな知的システムがお好きってのはご指摘の通りでございます。たぶん。


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