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N.* D.* E.* frozen beach

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割と最近のつっこみ:


2004-11-24

categorizing as evil

分類というのは中毒性のある作業だ。どうやったら中毒から抜けられるだろうか。

Wikipedia の鉄道関係のエントリが異様に充実しているのは、鉄道マニアの趣味性の 一部に、用語定義を覚える、分類とラベリングを行うといった作業が強く根付いている からだろう。

ニュースグループ、特にfjを読んでいると(読者今何人ぐらいいるんだろう)、「... という話題はここにふさわしくないので...で行ってください」というのがパターン として出てくるが、(別に責めるわけじゃないけど)、世の中にはそういうのを言い たがる人というのが確実に存在する。ついでに言えば、たぶん鉄道マニア的な人はそ ういうのが好きだ。

2ch とか見てると、「そーゆー話は何スレでやれよ」みたいなのは提案されるけど、 まあ別にそこで話しは続く。2ch はある意味「辛うじて分類が行われるが、基本的に はクラス過多な破綻した世界」だしね。

分類を本気でやると、ライブラリアンとかmuseumの人たちみたいな世界になるんだろ う。西欧近代の神髄はここにあり、みたいな伝統ある分類の世界。10進分類とかね。

でも図書館に行くと、特に計算機屋のような新参ものはうまくそのカテゴライズに適 応させてもらえないので結構泣けてくる。情報系のふくれるだけふくれあがったサブ カテゴリ 007.6* の棚と、電気通信系のこれまたふくれあがったサブカテゴリ 547.4* の間を行き来する羽目になる。XMLとかで検索しちゃうと、最近じゃ時に ビジネス系の 336.* なんてのまで関係してくる。

私はもちろん鉄道マニアなので、収集癖も強いし、 本当は分類とかラベリングとか、そういうのが大好きだ。

でも収集と分類は破綻するのだ。中毒性があるので、やればやるほどますますやりた くなるし、それに費やす時間は大きくなる。それに費やしたコストに見合う検索性が 得られるか? と言われると??? になってくる。

まあ物理オブジェクトに関しては、いつかはある程度整理しないといけないので、基 本的には「なるべく収集しない、捨てる」という「捨てる技術」みたいな話になって くる。仮想オブジェクトに関しては、どうしても集まっちゃうので、最近は「なるべ く分類しないで生きていく」ようにしている

とりあえずWebのブックマークは使わないことにした。普段使うブラウザ 4つぐらい あるし、どーせ共通化しない。blogだけはてなアンテナに突っ込んで、 あとは google 先生に思い出してもらう。

今のところメールはたまにフォルダ整理したりしちゃうんだけど、やっぱ不毛な気が する。

ファイルはよっぽどプロジェクトが明確な時以外は、ホームディレクトリと tmp ディ レクトリと public_html に作ってる。たまにGCはするができればGCもしたくない。 Google Desktop の UNIX 版に期待している。

昔は日記全面公開してたから、ぼくの日常記録は全部googleが探してくれて便利だっ たんだが、せちがらい世の中の都合でちょっと控えているので、Google Desktop 待 ちかなあ。まあ namazu で index つければいいんだがめんどくさくてやってない。 今やっている研究みたいなやつがあとちょっとだけまともに動けば、自分がいつどこ に行ったかを検索するのは結構お手軽になるし、日常記録系はあと一歩かな。

ところで、情報処理の授業で、「ディレクトリとかフォルダにファイルを分類すると、 必要なファイルが探しやすくなって便利ですよね?」とか説明するが、僕は実はいつも、 説明しながら嘘だろそれ、と思う。ホントにファイルが多くなったら分類なんて してはいけない。超整理法が言ってるのはそういうことだろう。

ここで言うようなディレクトリとフォルダの説明って、OSが持つ<人間とデバイスの 仲介者>としての役割の内、対人間サイドしか示していない。ほんとはOSから見たと きに、対デバイスと対人間があって、ある程度まではその両方の方向性が「たまたま」 幸せに結合させる仕組みになり得ますよね、というのが本当の話だろう。

対デバイスではHDDのブロックマネジメント時に効率的な管理の必要上生まれた階層 ポインタ構造で、たまたまそれが対人間的な機能として一定限度の分類要求に合致し ていてハッピー、という話でしょう。

ところが時代は変わって、対デバイスでは、ロギングファイルシステムみたいな仕組 みが出てきたり、ACLみたいにアトリビュートが不定構造になったりして、管理構造 としてのディレクトリって初期ほどプリミティブで綺麗な必然性ってなくなってくる。 まして、ハイエンドストレージとかになって、EMC とかが好きなILMとかになってく るともう、要るんだか要らないんだか。とりあえずラベルとしてファイル名とフォル ダ名を使わせていただきます、という感じである。もちろん一次ディスクではバリバ リにディレクトリ構造は使ってるだろうけど。

必要なのはシステム全体で一意な Object ID であって、対人間でそれを何にマッピ ングするというのはほんとは別の話だ。そのときにフォルダってのが便利な構造かっ て言われたらやっぱり??? だろう。そもそもファイル名をつけるっていう発想自 体あんまりいいインターフェースじゃない。ファイル名に一番ふさわしいのはファイ ルの中身そのものだ、って言ってたのだれだっけ?

というわけで今の基調は全文検索テクノロジとストレージの増大を背景として、 Google Desktop みたいな方向性がやっぱり有効なのかなと。

全文検索以外の方向性だと、やっぱり超整理法? という というわけで歴本さんの [Time-Machine:Computing:http://www.csl.sony.co.jp/person/rekimoto/tmc/] とかが出てくる感じでしょうか。

メールに関しては SpamAssassin みたいなのが、SPAMとそれ以外を分けるのをちょっ と発展させれば自動カテゴライザみたいなのは作れるよなー。ブックマークも自動分 類ブックマークぐらいはほしい感じ。

本当はラベリングみたいな一次カテゴライジングじゃなくて、高次の関係性判別みた いなのが出てくるといいんだろうな。あ、それってセマンティックWeb? もしかして。

ところで、分類というのはイントロとしては重要なのだろう。学際研究みたいなのを うたうわがキャンパスですが、研究者としていっちょまえになる/扱われるためには、 どこかのドメインのディシプリンを一つは知っていることはやっぱり必須で、それが うまくできないと僕みたいな中途半端な人間になる。イントロとしてどこかのドメイ ンに分類に乗っかってそこのルールで作業を行う、というのは(天才以外には)必要 な経験だろう。

もし仮に超インテリジェントなスレッド管理や自動分類みたいなのがうまくいったと して、「板」のない2chやグループのないニュースグループというのは中々参入しに くそうだ。

気づいてなかった類型性や抽象的な一般構造の発見というのはまあ、知的活動の華だ しね。知的な活動に従事する以上、分類の蛸壺 Digging からどうやって抜け出せる かは結構重要なファクターだよな。

なんかもう > 30min これかいていることにきづいたのでちゅうだん。

助手(研究者)と助手(雑用係)

http://www.asahi.com/edu/nyushi/TKY200411220337.html

後者の名称は何になるのであろう。RA?

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

next [World Unique ID はあんまり期待してないです。System Unique ID (i-node+α)ぐ..]

やすだ [FSの階層構造について考えるときは、対アプリケーションっていう側面を忘れちゃいけまへんよ。伝統的なUNIX人はFSに..]

ake [「ファイル名に一番ふさわしいのはファイルの中身そのものだ」ラスキンの「ヒューメイン・インターフェイス」に 載ってた気..]

とおやま [あ、どうもー > ake ]

JJ1BDX/K1BDX [Apollo Domainとかありましたねえ.ACLは遥か昔からありまっせ.VMSのファイルシステムから. 助手云々..]


2005-11-24

病院

なんか直らないので病院行きました。

ロキソニンとテルネリンGET!

テルネリン(http://health.yahoo.co.jp/medicine/2/1249010F1026/ )とリーゼ(http://health.yahoo.co.jp/medicine/2/1179012F1118/ )の組み合わせは肩こりにはだいぶ強い組み合わせのはずなんですが肩こり(っていうか首から肩甲骨まで全体痛い)はするは頭痛はするわ...

でいつもどおり首引っ張ってきました。ういーん。

なんか最近設置されたウォーターベットでブルブルしてマッサージする機会が気持ちよさそうです。首と何の関係もないですが使わせてくれないだろうか。

おねえさん萌え

http://www.asahi.com/ad/clients/kekkon/

ここは萌えとかではなく、敢えてエロいと言うべきなのかもしれん。

何故

終電なのだろうか

今日から暇の予定だったのに…

なんかねえ

別に自分が世界で一番不幸だなどとは申しませんしどちらかといえばまあ恵まれていると思って生きて居るんですが。

なんか、もう、やだ。

あれもこれも。

自分カウンセリング

自分の中のつらいという気持ちをまず認めてあげましょう。

そしてそんなんじゃなだめだと思う気持ちもとりあえずまあ認めてあげましょう。

R25

どっかに忘れてきた...

しょんぼり。意外とすぐはけちゃうしなあアレ...


2006-11-24

Place+(に参加したがいつも通り体調が悪かった日記)

http://www.placeplus.org/

金曜日はこれに行っていた。

PlaceEngineとLocky.jpという日本の二台位置情報システムの話が聞けるお得イベント!

というわけで行く前から結構楽しみにしていたのですが、朝から体調が変。なんか変。朝から気持ち悪く吐いたりして10時の会議遅刻。11時の会議気もそぞろ。ポジションペーパー30分前まで書いてない。適当にワードで字を埋めただけのを会議中に片手間でかき、時間ぎりぎりに到着。

でまあ内容は期待に違わずかなり面白くて、行かないと聞けないお得トークなどもかなり満載で超楽しかったんですけど。具合悪くってさ。とにかく。ちゃんと座ってらんないのよ。結構前の方に座ってんのにノベーっと机に突っ伏したりあげく寝たり(眠いからっていうよりは頭が痛いから)、態度の悪い学生のような受講態度で参加。

しかし今更ながら位置情報は熱い。どう考えても熱い。しばらく熱いだろう。しかしこの世には二つの種類の人がいて、たぶんそれは地図を見ているだけで楽しい人とそうでない人ではないかと思う。あの場にはどう考えても地図を見ているとすごく楽しい気持ちになれる人しかいなかったと思うので、そのおかげで熱かったのだと思う。問題は万人が地図で熱くなれるわけではないという事なのかもしれないと思いつつ神保町の寒空の下帰途についた。

帰りの電車も気分が悪く冷や汗かきながら突っ伏して帰宅した。


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一部解放中

tdiary以前

tdiary以後

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